5月23日に定植したミニトマトちゃん
花も咲いてるし葉っぱも青々しているのですが、なんだかひょろひょろしてる感じ
去年のプランターで育てたときより勢いがないな〜
なんでかな?
自然農法、自然栽培にこだわってるので、他の栽培法のyoutubeとかぜんぜん見てなかった
そんなとき「科学的に楽しく自給自足」というプロ農家さんのyoutubeを偶然見つけました
慣行農法なので肥料や堆肥、農薬も使いますがそこは置いといて
水やりの概念が全然違うことにびっくりしました
「植え付けてすぐは一週間水をあげて根を育てる」
「その後一週間水をあげないことで水を求めてさらに
根を下へと伸ばすように育てる」
もし元気がない場合(樹勢が弱い)ときは
栄養成長(茎を伸ばす)より生殖成長(花や実をつける)に傾いているので
水をあげると栄養成長になる
樹勢が強いときは逆に乾かし気味にして直根を育てる
プロは苗の状態に合わせて水やりをするんですね✨✨✨
そっか〜自然農法は植え付けのときにたっぷり吸水するけどその後はあんまり
水をあげないものだと思っていました
6月13日に雨が少し降ってから13日間晴れが続いてました
自然農法でもあげるべきでしたね
その日の夕方、株元にバケツ半分くらいたっぷりの水をあげました
乾いた土は砂漠のように水を吸ってました
次の日ミニトマトやきゅうりの葉っぱに葉水が水玉になって出てました
これはちょうどいい水の合図だそうです✨✨✨
よかった〜これで少し安心しました
去年のプランターのミニトマトは毎日ペットボトル1本分水をあげてました
でも割れることもなく美味しい実をつけてくれました
バジルも売ってるものみたいに柔らかくてみずみずしかったです
そっか〜水やり間違えてたんだ〜
とっても勉強になりました✨✨✨
「科学的に楽しく自給自足」さんは他にも
3日雨が振らなかったら水やりする
一週間なら10リットルくらいでもいい
ミニトマトは主根が地下水脈まで到達するとドンドン水を吸うので実割れが起きる
実を収穫すると500ミリのペットボトルくらいの水を取るのと一緒
ビニールマルチは土が乾くのを抑えてくれる
葉っぱから水が蒸散するときに根から水を吸うことができる
乾燥すると葉の気孔を閉じて蒸散を防ぐ
ナスは通路が田んぼのように水で満たしてもいいぐらい水が大好き
きゅうりの実は95%が水分
過乾燥の合図は花が落ちる、葉の先が枯れる
茎が細い、葉っぱが小さい(肥料が足りない可能性もあり)
ナスはボケナス(ツヤのない実)ができる
トマトは3日に一回水やりする
野菜が大きくなれば通路に水やりする
苗が小さいうちは花に栄養が取られないように花は取ってしまう方がいい
などなど
プロってすごい✨✨✨
水道水より雨水がいいので雨水樽を作りました
明日からずっと天気予報が雨なので楽しみです
じゃがいもは乾燥に強い
ぜんぜん元気です
二回目の土寄せをしました
その時通路の地下5センチ下の土はしっとりしていました
2週間晴れだったのに保水力あるな〜って思いました
私のこの畑は始めたばかりで苗を買って来て植えたので
野菜もまだまだこの土地に慣れてないし
苗の土の微生物だってよそから来たものだから馴染むのに時間がかかってるんだと
思いました
微生物を想いながら水あげたり、土寄せしたり、草マルチしたりしようと
思います
来年自家採種の種で植えられるようにするぞ!!
ここで今日から始まるおまけ✨✨✨
ちゅんちゅんのライフハック!!
わたくしちゅんちゅんが生活の中で見つけた
小さな便利技をご紹介していきます
第一回目は「クレンザーも重曹も使わずに鍋の焦げ付きを落とす」裏技
こんな焦げ付きを何も使わずに落とす方法です
それは
「焼く」
ただそれだけ
焦げたところを焼きます
鍋が熱くなったら
金たわしでゴシゴシ擦ります
熱いのでビニール手袋などをしたほうがいいです
こんな感じにきれいに落ちます
取れない汚れは気にしないのがいいですね
みなさんもぜひチャレンジしてみてね
それではまたね〜
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